子供の力ではバネが固くて握ることのできないSPARKYのブレーキの調整を行いました。
レバーの硬さはどこかのスプリングの反発が強すぎるような感触なのそいつをどうにかすれば良さそうな感じがします。
このブレーキワイヤーを中に通してあるスプリングを取り除きます。
10ミリのナットを外して、ワイヤーの先端にかしめてあるキャップを外せばスプリングを外せます。
ペンチで握ってやったらすぐに外せました。
コレでスプリングをキャンセルできました。
次にブレーキレバーの距離の調整をしておきます。 ワイヤーの上にある黒いネジをプラスドライバーで締め込むと上の写真のように調整できます。レバーのストロークが短くなりますが、指が届いて握れる範囲でなるべく遠くに設定します。 近くにしすぎるとブレーキが効く前にレバーがハンドルにぶつかってしまいます。
ブレーキレバーの距離の調整ができたら、先ほど外したワイヤーを取り付けます。 ブレーキレバーのストロークが少なくなっているので、ブレーキがかかる寸前の位置で10ミリナットを締め込んでください。
ブレーキを握っても先ほどのスプリングの他にもバネの部品がついているので、ちゃんとブレーキシューが元の位置に戻ります。
コレで幼児のチカラでも操作できるようになりました。
妻のポンコツ自電車からベルを移植してやりました。
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