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自宅2階に壁付エアコンを自分で取り付けた話【ダイキンうるさら・フレア加工・真空引き全手順】

2階 エアコン DIY
倉庫

自宅2階に壁付エアコンを自分で取り付けた実践記です。

倉庫を占領していたエアコンをなんとかしたくて重い腰を上げましたが、2階設置は想像以上に大変でした。 ハシゴ作業、高所での配管ジョイント、真空引き…そして加湿ホースが足りなくなるという想定外の失敗も経験しました。

この記事では、ダイキンうるさら7(2018年モデル)を2階にDIY設置した全手順を詳しく書きます。 業者に頼むと高額になる2階設置を、どれだけ節約できるかも参考にしてください。

この記事でわかること
・自宅2階へのエアコンDIY取付の全手順(配管・フレア加工・真空引きまで)
・業者に頼んだ場合との費用比較(約3〜5万円の節約になる)
・2階取付ならではの注意点と失敗談(加湿ホース不足問題)
・DIYに必要な工具と材料の全リスト

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1. 業者に頼むといくらかかる? DIYとの費用比較

2階へのエアコン取り付けを業者に依頼する場合、標準工事費に加えて高所作業費・配管延長費が発生します。2025〜2026年の相場では工事費だけで27,000〜47,000円程度かかることが多いです。

一方、私のDIYの場合:

  • 材料費合計:約25,000〜30,000円
  • 工具は一部使い回し可能 → 2台目以降はさらに安く

結果として3〜5万円以上の節約になりました。ただし、安全第一で電気工事士資格が必要な部分は絶対に自分ではやらないようにしてください。

2. 準備した工具・材料リスト

工具

  • フレアツール(TASCO TA550Y)
  • トルクレンチ(フレア用)
  • 真空ポンプ(手動式)
  • 5m以上のハシゴ
  • モンキーレンチ各種

材料

  • 配管セット(7m)
  • スリムダクト SD77
  • 加湿ホース延長キット(2m)
  • 室内機据付板・配管カバー

DIYの費用概算(今回の作業)
・配管セット(7m):約8,000円
・スリムダクト SD77:約5,000円
・フレアツール(TASCO TA550Y):約15,000円
・トルクレンチ(フレア用):約8,000円
・真空ポンプ(手動式):所有済み
・加湿ホース延長キット(2m):約3,000円
・合計材料費目安:約25,000〜30,000円
※工具は次回以降も使い回し可能

3. 実際の取付作業手順

エアコンの取付はこれで6度目になりますが2階に取り付けるのは初でした。

全体所要時間:丸1日(土曜午後〜日曜午前)

ステップ1:屋外配管カバー取付

まずは、配管カバーから取り付けました。2Fから地面まで一直線に下ろします。お隣さんに許可をいただいてお隣さんの敷地からハシゴをかけさせてもらい作業しました。

2階 エアコン DIY
2階から地面まで配管カバーを設置する高所作業でハシゴを使って作業しているところ

ステップ2:室内機据付板の取り付け

室内機取り付けていきます。

エアコン うるさら7
2階 エアコン DIY

金属の据付板を取り付けたところです。 配管の貫通穴は新築工事中(サイディング施工前)に自分でスリーブを仕込んでおきました。

ステップ3:配管のフレア加工

ハシゴの上(高所)で配管のジョイントをするのが怖かったので、 室内まで配管を引き込んで室内でフレア加工とジョイント。高所作業を最小限にする作戦。エアコン配管のフレア加工を室内で丁寧に行っている様子(TASCOフレアツール使用)

綺麗に出来ました。 エアコン配管のフレア加工を室内で丁寧に行っている様子(TASCOフレアツール使用)

ステップ4:配管接続と結束

面と面をピタッと合わせて、ナットを締め込みます。

専用のトルクレンチを使って締めこんでジョイント完了です。

付属の包帯みたいなもので配管をまとめます。 蛇腹のパイプは加湿ホースです。

配管の準備完了です。 本体を持ち上げて配管を外に送り出していきますがここで問題発生です。 本体を持ち上げるので精一杯なため配管を室外に追い出せない! 

妻にSOSを要請して手伝って貰い少しづつ配管を外に押し出して、なんとか室内機を装着完了! 翌日は筋肉痛でした。

エアコン うるさら7
本体取付

ステップ5:スリムダクト設置

つぎは外に出てスリムダクトに配管を収めていきます。 スリムダクトはSD77を使いました。 ペアコイルとドレンホースと更に加湿ホースが入るのでスペースいっぱいいっぱいです。

しかも加湿ホースが1mほど足らなくなってしまい室外機まで届きませんでした。付属品の加湿ホースは6メートルでした。 型番違いで8メートルが付属になるものもあるようですが時既に遅しです。すぐに加湿用延長ホースキットの2メートルのものを発注しました。

 

2階 エアコンDIY
スリムダクトの取付

ステップ6:真空引きとリークチェック

はしご作業を終え室外機への配管接続も完了して、今度は真空引きをします。 自転車用の空気入れのようなものが人力タイプの真空ポンプ(懐かしのNational製です)です。

2階 エアコンDIY
エアコン配管の真空引き作業を手動真空ポンプで行っているところ

施工説明書のとおりに真空引きとリークチェックを終わらせて取り敢えず外の工事は終了です。

2階 エアコンDIY
自宅2階にダイキンうるさらエアコンをDIYで設置した完成後の室外機の様子

室内 コンセントの交換

試運転をしようとコンセントに接続しようとしたところプラグが100V20A仕様となっており接続出来ませんでした。 2階 エアコン DIY
コンセント交換前

翌日、ホームセンターで20A兼用タイプのコンセントを買ってきて交換しました。 2階 エアコン DIY
20A兼用タイプのコンセントへ交換

この後やっと試運転が出来ました。

半日で出来るつもりで始めましたが、土曜の午後からはじめて日曜の午前中までかかり、だらだらと作業してほとんど丸一日かかってしまいました。

2階にエアコンDIY設置はハシゴ怖いし人におすすめはできないかな。

⚠️ 重要:この作業には電気工事士資格が必要です
エアコン専用コンセントの増設・交換工事は「電気工事士法」により、第二種電気工事士以上の資格を持つ者のみが行える作業です。資格をお持ちでない方は必ず有資格者または専門業者に依頼してください。

2026年現在:うるさら7の後継機「うるさらX」が登場

本記事で取り付けたダイキン「うるさら7(2018年モデル)」は、現在「うるさらX(RXシリーズ)」として大幅に進化しています。買い替えや新規設置を検討している方向けに現行モデルを紹介します。

うるさらX 2026年モデルの主な進化ポイント
・省エネ性能の大幅向上(2027年省エネ基準対応・APF大幅改善)
・スピード冷房の強化(外気温40℃でも設定温度到達が約20%速い)
・節電AIの進化(無駄な運転を自動カットして電気代を削減)
・無給水加湿・換気機能はそのまま継承
・うるさら7からの買い替えでも設置工事はDIYで対応可能

最後に今回、自宅2階にエアコンを取り付けるために揃えたものをまとめてみました。最後に今回、自宅2階にエアコンを取り付けるために揃えたものをまとめてみました。

 

 

 

 

 

 

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