以前紹介しましたウィンカー内蔵ミラープラグを実は購入していまして、それがやっと届きました(6週間待ちました)のでUNBOXINGしてみたいと思います。
UNBOXING
ダンボール箱にFUTURISMOTOのロゴ
内容物一式 取付説明書、パーツ本体、スクリュー4個
切削痕が放射状にデザインされています。
取付断念
箱開けたら取り付けしたくなってしまったので、早速取り付けてみました! と言いたいところですが実は取付できませんでした(^_^;)
純正フェアリングの穴にはめ込む丸い形状の部分がゼロクリアランスでどうにもこうにもハマってくれない!
もう一個持っているアッパーフェアリングに取り付けたところです。 こちらにはなんとかハマりましたがキツキツです。
下の画像はRIZOMAのミラープラグと比較してみたものです。 RIZOMAのミラープラグ(上)はクリアランスに余裕があるので何の苦労も無くセットできました。
直径9ミリと13ミリで4ミリの差がありました。
穴に落とし込めないとこのように隙間ができてしまいます。
最初にマニュアルのナイフとリーマーの写真見たときに削るのかよって思いましたが。 本当に削らないと取り付けできないようです。
ちなみに説明には ”干渉する部分を慎重にちょっとずつ削る” みたいなことが書いてあります。
ということで今日は取付を中断しました。
どっちにする?アンケート
説明書どうりアッパーの穴を削るか、それともパーツを削るか。
アッパーの穴広げた方が樹脂だから楽だけど根本的な問題はクリアランスのないパーツの設計の方にあるんだよなぁ。
みなさんでしたらどちらを加工しますか?
アンケート投票ありがとうございました。
やはりパーツ削るべきですよね!
※カウル削るのが苦にならない人はそっちの方が圧倒的に簡単ですよ!
パーツ加工
では削りましょう!
その前準備としてこの配線のハンダ付けされている部分をシリコンシーリングで埋めて切り子が入らないように対策しました。 というかこれ防水してないだろ?
今回はダイヤモンドホールソー(アマゾンで安かった)で削ってみることにしました。 本当はダイヤモンドよりもメタルの刃物が良いです。 ダイヤモンドは水を使わないとすぐに目詰まりします。
外径13ミリ、内径11ミリです。
写真ボケてしまいましたがネジ穴の部分も切り子対策でフタ(スクリュー)しておきました。
ボール盤にセットしたホルソーでガーッ!と削って行きます。
でこんな感じに削る事が出来ましたが、面倒な事に配線が切れました。 この半田付けの部分あやしいとは思っていましたが加工しているうちにポッキリと断線しておりました。 最初に使ったシリコンシーリングも良くなっかたのかもしれません。 金属を酸化させる作用があるらしいいです。 若干銅線が黒くなっておりました。
でハンダ付けで修理しました。 小さくてやりづらい事!手間かけさせおって(T . T)
配線の根本のシリコンシーリングをやめてグルーガンで固めてみました。 これなら配線根元の硬さも増すので断線もしにくくなりそうです。
この配線の根元の断線対策は絶対にやっておいたほうがいいです。
取り付け用のボルトは長さ10ミリの物が付属されていますが、ちょっと短いと感じたので12ミリのものへ変更しました。
取付〜完成
で、やっと片側くっつきました。
耐久性はどうかはわからないけど見た目はやっぱりいいと思う。
即席で作った自作の粒々イクラウィンカーもとても気にいっていたのですが取り外します。
ただ今回つけたウィンカーの耐久性ちょっと不安が残るので粒々とRIZOMAプラグ保存しておこうと思います。
ウィンカーの視認性も悪くないですし、なんだかんだケチつけているわりに結構気に入りました。
最後に一言だけ
このパーツ、人にはオススメですとは言えないかな。 しかしマゾな方には自信を持ってお勧めします。 かっこいいですよ!
ヤフオクで買えるようです。 検索リンク貼っておきます。
コメント
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[…] 点灯しなくなり去年の7月から一年以上放置していたFUTURISUMOTO Mirror Block off’sを分解してみました。 […]