TERMIGNONIのUpMapがPANIGALE V4用のアクラフルエキに対応したようです。
以前よりアクラフルエキをつけた後のセッティング(ディーラーから購入していませんので)をどうしようかと考えていましたが、なんと意外や意外!テルミが助け舟を出してくれました。
UpMap Appのダウンロード
UpMapの燃調データはスマホアプリ内のストアから購入します。
App名: UpMap – more power for bike、デベロッパ: Termignoni S.p.A.
アプリは無料でダウンロードできます。
UpMap Appの起動とログイン
最初のアプリ起動時はアプリを立ち上げるとこちらのログイン画面になります。
facebook か google のアカウントを使いログインできます。 どちらもお使いでない場合は一番下のサインインを選択するとREGISTRATION(登録)画面になります。
ログインするとデバイス登録画面になります。
”Maybe later(後で)”を選択します。
ストア画面からマップの選択
左下のストアをタップします。
ストア画面になりました。
PANIGALE V4を選択します。
現時点でPANIGALE V4 MY18用の燃調マップは7タイプあるようです。
(20/9/24更新) |
PANIGALE V4のマップだけ他の機体よりもだいぶ値段が上です。2気筒ミツビシECUと比べるとデータ量が2倍程度あると聞いたことがあります。 そういったことが反映されているのかは、わかりませんが、159€ 約20,000円で世界中に販売すればなかなかに割のいい商売な気がします。 |
最初のマップは無料で入手可能
ちなみにTERMIGNONIGIFTを私は知らずにmap購入してしまいましたが最初のmapは無料で入手可能なようです。 お金返してーっ!ww^^; |
UpMap T800 本体
マップよりも先にこちらを入手しなければ初まりません。
情報が少なく私が人柱になりますんでしばしお待ちください。
UpMap T800を実際に使われた方の記事です。
2019-04-16追記 実際にアクラフルエキマップに書き換えしてみました。
結果は成功です!
UPmap T800を使いマップの書き換えを行った際の様子を動画にしました。
ECUマップはもちろんですがチャコールキャニスターと排気デバイスを撤去した為点灯していた”一般的エラー警告灯”および”エンジン診断-MILランプ”共に消灯しました。
mapデータ購入の際悩んだポイントがありましたのでシェアします。 住所の入力の際は”Japan“ではなくイタリア語で”Giappone“と探してみてください。 見つかるはずです。
UpMapストアの他の機体のマップ
PANIGALE R のアクラのマップ
OEMマフラー向けの燃調データなんかもあって興味深いです。
海の向こうではもうすぐECU書き換えが始まりそうです。
つるしの燃調よりも滑らかでパワフルに。
Ducati V4 Stage 1 Flash Testinghttps://brentuningmoto.com/motorcycle/ducati-panigale-v4/
この様子だともう少し待てば国内でもECU書き換え対応が初まりそうですが、とりあえずUpMapT800で書き換えてみようかと思っています。
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