燃料タンクとフレームのラッピングに挑戦しました。
燃料タンクはこれからライトシルバーの機体が出回ってくるので敢えてのミラーブラックに、フレームはブラックの機体が多いので敢えてのREDを選択しました。
こんな感じにやったんでみて下さい。
燃料タンクのラッピング
張り込む範囲よりも大きめにカットします。 端の方を掴んでグイグイ引き伸ばすため掴みシロを残します。
今回使っているのはこのラッピングシートです。
グイグイとシートを引っ張らないと(サランラップをピーンと貼るイメージ)いけないのでタンクは車載して作業しました。
????思いのほか実際に置いてみるとどこを伸ばして良いのやらわからなくなってきました。 長時間の格闘の末なんとか形になりましたが、この間夢中で作業したため写真なしです (T . T)
シート下の面はタンクを取り外す必要があります。
ドゥカティマークの配線の下に燃料ホースがあります。 これは外れた状態です。 あり合わせのもので栓をしてあります。
シート下の部分はこのぐらいの位置まで張り込みました。 カットはナイフレステープを使いました。
燃料タンクを外す時は左右のゴムの配管とアース線(これは見えるのですぐに出来る)を外してから燃料ホースの屈曲を逃しながら(ちょっとコツがいる)上に持ち上げる。
持ち上げてからは写真の手の位置辺りにポンプの配線があるのでそれを外します。 これでタンクの取り外しができます。 写真みたいにつっかえを用意しておくとカプラーを外すのが楽に出来ました。
下手すると高価なアルミ製燃料タンクが傷だらけになるのでこんな事はオススメは出来ませんがもしやられる方は細心の注意をして下さい。
フレームのラッピング
しばらくフレームに貼り付けておいたテストピース達。 最初はここにタンクに貼ったミラー調のシート(黒と赤)も貼ってありましたがフレームのザラザラの肌には張り付かないようでした。 で残ったのがこの子達。
ラッピングする範囲にマスキングテープを貼り付けて、コイツをベースにシートを切り出します。
切り出したシートがこれです。 アラカンターラスエード調の安い割には質感良好(本物と並べてみても大差ない)なやつです。 だいたいここはカーボン貼り付けて黒くなる部分なのでここは敢えてのREDをチョイスしてみました。
フレームを脱脂してから張り込みました。 そもそも布なのでエアも入らず(抜ける)にあっという間に貼り込めました。 伸びも良好です。 貼りながらハサミとカッターナイフで形を整えて完成。 これは簡単に出来てオススメかも。 色々な色がありますのでカウルの色に合わせて遊べます。
出来上がり
出来上がりはこんな感じになりました。 どうでしょうか?
細部の仕上がりの悪さはありますがパッと見はいい感じに出来たと思います。
このミラー調のシートは若干の光の透過性があり下地の赤がうっすらと見えるようです。
すごく気に入っちゃった!
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