電熱ウェア用のDCプラグを利用してアイアンカゴサポでUSB充電とmavic airバッテリー充電を出来るように加工しました

今回は電熱ウェア用のDC電源を利用してUSBやドローンの充電をバイクで出来るようにしてみました。

以前作ったカゴサポ内に充電器を設置してみました。

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電源は電熱ウェア用のバッテリーに直接続されたDC電源プラグから取ります。 下の写真のシートの上にピョロんと置いてあるコードがDC電源プラグです。 現在はシート下のDDAコネクターがあるスペースにしまってあり、そこから延長ケーブルにてカゴに放り込んでやる計画です。

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DCプラグ仕様の5ポートUSBチャージャー

材料

シガーソケットカーチャージャー

2.5mm x 5.5mm DCプラグ延長ケーブル

加工

上から順に

  1. 切り離したシガープラグ部分もまた使える様に5.5mm×2.5mmのDCプラグに取り換えてやりました。
  2. 延長ケーブルは余分な長さをカットしてシート下からカゴまでの距離の配線としました。 ※せっかく作りましたが容量が足らずドローンバッテリーの充電には不適合(USBは大丈夫)です。
  3. シガープラグを切り離し5.5mm×2.5mmのDCプラグに取り換えてやりました。

PANIGALEのバッテリー電源で動くNintendo Switch

DCプラグ仕様のmavic air用の充電器

こちらもシガープラグを切り離しDCプラグに変換しました。 二股分岐にして先ほどのUSBチャージャーの接続ができる様にしてみました。 今回はUSBチャージャーで使ったものと同じケーブルを加工して取り付けましたが、実はこのmavic air用のバッテリーチャージャーはバッテリー2個を同時充電の際は10アンペアも使う様でもっと太い配線を使ってやらないといけなかったです。

アマゾンを物色してみましたがなかなか良い材料が見つかりませんでした。配線は電熱ウェアの配線を加工してやるのが良いかもと考えています。

追記 この充電器を使ってのmavic airのバッテリー充電は走行中の振動で接続端子が外れてしまうみたいでバンドか何かを用意する必要あり。 充電の速度は速いかも?

mavic air充電カゴサポお出かけ装備

mavic airと充電器たち

こんな感じに収まりました。  オレンジ色はGoPro電池

追記 GoPro充電器の充電状態を表示するLEDインジケーターが壊れた(充電はできるみたい)。多分振動でやられたのでは。 mavic airにも振動ダメージあるのかな??ちょっと不安。

実際に使ってみて

よかった点
  • カゴサポへ12V電源を引いたことによりカメラ機器とドローンの電池切れを克服する事ができました。
  • 12V電源なので汎用性が高いので工夫次第で他の用途にも使えるかも?
悪かった点
  • 使っているうちに配線がどんどんぐちゃぐちゃになっていく。 コレはもうしょうがないかな。
  • バッグの中に熱がこもる。 特にドローン充電器は熱を持つようなので外に追い出したほうが良いかも。

 

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