一年半ぶりのFSW

久しぶりに富士の走行会に参加してきました。 前回と同様にジャパンレーシングさんの10/21の走行会です。

前回、富士を走ったのは去年の3月だったので、そこからもう1年半も時が流れています。(*_*)

今回はサーキット初走行の1199のお友達(ケンタさん)と一緒にビギナークラスを走ってきました。

前回、秒で転倒の1コーナー。 超慎重にマイペースでいきます。汗

最初の走行枠はインカムで声を掛け合いながら、ケンタさんを先導して走りました。 ペースは「速い?遅い?」とか「後ろから速いのくる!」などとお互いにコミュニケーションが取れる安心感。 こう言う場面でインカムが使えるのってすごく便利。

今回が初サーキットがFSWのケンタさん

ケンタさんの初サーキット走行をサポートをしつつ、この日に間に合うように夜鍋して新しく制作した自作品を3点持ち込みました。

その1 ラップタイマーマウント

3Dプリント品です。 メーターの視認性の邪魔にならないように、なるべく低くトップブリッジに近づくように、コンパクトに作ってみました。 脱着により縦横の変更を可能としました。 ベース部分は巨力両面テープでiPhone SEに直接貼り付けてあります。

その2 Insta360 ONE X2スクリーンマウント

3Dプリント品です。 Insta360 ONE X2をウィンドスクリーン上部に設置するために作ったマウントです。 どこかミニオンズに似ています。 操縦者の自撮りからメーター機、ラップタイマーまでコレ一台で撮影しようと考えてこの位置に設定しました。 丈夫に作りはしましたが、200キロ〜300キロの速度時の振動や風圧を耐えるのか??実際に確かめてみたいと思います。

その3 剥きプロ7ver2 X-14

いつも、まともに撮影できない剥きプロを作り直ししました。 今回はフレームを作り銅製ヒートスプレッダとアルミ放熱板を設置して熱暴走対策をしてみました。

サーマルパッド でパッキンを作り“Thermalright 液体金属コンパウンド SILVER KING”を注入しました。 

銅製ヒートスプレッダのおかげで少し重くなってはしまいましたが、GoProにここまでやる必要あるのかよ!ってくらいの熱対策だと思います。

ちなみに自分が使っている3DプリンターはVoxelab Aquilaという機種を使っています。 とても安価なプリンターですが保温ケースを制作してABS樹脂を使えるようになると強度のあるものが作れるようになります。

ラップタイマーマウントはいい感じに出来ました。

スクリーンマウントはベタ伏せ状態では、ちょっと前が見えにくかったですね。汗

ベタ伏せ必須の富士で使うマウントは別に作らないとダメですね。

自撮りに関してはいい感じに撮れたと思います。

剥きプロは1回目の走行枠では撮影開始から5分で動画が止まってしまいましたが、2回目の走行枠では30分フルに動画収録できました。 うまく撮影できない原因も今回でやっと理解することができました。

チンではなくてノーズマウントです。 バイクに固定されたカメラよりも躍動感が出ていると思います。 肉眼で見たままの景色に近い映像を持ち帰れたと思います。

とまぁこんな感じに1日を過ごしました。 特にトラブルや転倒とうは無く、ケンタさんも初のサーキット走行会を存分に楽しめたようで、とてもよかったと思いました。 しかしながら、他の参加者の方には転倒されてしまった方も何名かいらしたようです。 特にストレートで転倒されてしまった方の事が気がかりです。どのような状況での転倒事故だったのか気になるところですが、お怪我が早期に回復される事をお祈りいたします。

実を言うと最近はサーキット熱がすっかり冷めてしまっていたのですが、やはりデカいサーキットを走るのは爽快で楽しいですね。 今回の走行会に誘ってくれたケンタさんに感謝です。 また一緒に走りましょうね!

 

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