去年の8月からaquila X2という3Dプリンターを使用しています。
強度のあるABS樹脂材料(冷却時の収縮が大きい)を使用するために下の写真のように保温箱に収めて使っております。 最初のうちは問題なく印刷できて良かったのですが、最近は印刷の失敗が目立つようになってきました。 原因を探るとネジが緩んでいたり樹脂の部品が変形してしまったり。 まぁ、色々と手のかかる事。笑
壊れてしまった部品を補修するパーツ。 3Dプリンターがもう一台あればつくれるのになぁ…なんてことも多々あります。
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スタイロフォームで作った保温箱。 運転中の箱内の温度は50度を超えます。 |
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材料を送るチューブに溶けたABSフィラメントが詰まってしまった。 |
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高温で歪んでしまったステップモーターの樹脂製ホルダー |
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鉄の角パイプを加工して作ったY軸ステップモーターのホルダー。 |
という訳でサブマシン兼、緊急時の部品取り用として2機目の3Dプリンターを購入しました。
今回は若干お値段が安めのaquila X1という機種を購入しました。
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このプリンターは半完成品で自分で組み立てをする必要があります。手慣れた人では30分ほどで組み立ててしまうそうです。 私の場合は組み立てに40分。 ローラーやベッドの調整まで含めると1時間程度はかかりました。
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付属のSDカードのサンプルでテスト印刷をして終了。
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