バッテリーを小型軽量化してみた EVOTEC EV-120

先日PANIGALE V4のバッテリーをEV-240に交換したばかりなんですが、やっぱり気になったんでさらに小さなリチウムイオンバッテリーEV-120も買って取り付けてみました。

EV-120のスペックは容量:2.5Ah 鉛換算容量:7A 最大充電電圧:14.6V クランキングアンペア:120A

 

手っ取り早く説明すると軽くて小さな蓄電量の少ないバッテリーといったところでしょうか。

リッタークラスバイクにストリートで使用する場合にはメリットとデメリットがあります。

メリットは軽量化と省スペース

デメリットは蓄電量が小さいのでカットオフ(マイナス電極を取り外す)やメンテナンス充電等の保管中の電圧管理に注意する必要があります。

左から

EV-240

EV-120

純正バッテリー

 

左から

EV-240

EV-120

純正バッテリー

EV-120の寸法 横幅×奥行×高さ(mm)110×38×85 重量:455g

 

HJT7B-FPZ-SCの寸法 横幅×奥行×高さ(mm)150×65×92 重量:770g

こんなことが可能です。

バッテリーを小型化することにより空いたスペースにミツバサンコーワETC車載器112.5×22×81(mm)がすっぽりと収まります。

 

 

真上から見るとこんな感じです。
EV 120とミツバサンコーワETC車載器

こんなに小さなバッテリーでも4気筒のリッターバイクのエンジン始動は問題なくできます。

EV-120 パニガーレV4Sセルスタート

300グラムの軽量化と省スペース化…悩ましいバッテリーですね。

何かあればここに追記したいと思います。

 

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