RUSH1000にちょこっと乗らせてもらったよ

最近はゆっくりバイクに乗る時間が取れなく、道行くバイクのサウンドを耳にする度にうずうずとする毎日を過ごしておりましたが、お友達のトムクルさんにお誘いいただき。今シーズン初の伊豆スカイラインへ行ってまいりました。

走ったコースはターンパイク、椿ライン、伊豆スカです。

しかも、お久しぶりのトムクルさんは稀少なバイクMV AGUSTA RUSH1000で登場です。

見た目からして只者ではないオーラが漂いまくりのバイク。

トムクルさんの駆るRUSH1000がワインディングを軽快に駆け抜けて行きます。 それにちょっと遅れて必死に着いていくX-ADV。

昼食後、伊豆スカイラインでRUSH1000に少し試乗させて頂きました。

先ず、コンパクトな前傾ポジション、エンジン排気音、とにかくやる気にさせる。 どんな排気音を奏でてくれるのか?ついつい高回転まで引っ張って攻めて走ってみたくはなるものの、流石にちょっと速過ぎて無理、怖い。w 公道&借り物のバイクで到底200馬力の高回転ゾーンへは引っ張れなーい!すぐに諦めました。

これが伝わるかはどうかですが、走り出し、コーナーを二、三クリアする頃にはアッパーフェアリングのないことへの違和感が襲ってきます。 セパハン前傾で剛性感のある車体に少し硬めのサスペンションとハイグリップなタイヤでスポーツネイキッドというよりも乗り慣れたPANIGALEみたいなリッタースーパースポーツバイクに乗っている感覚そのもの。 なんだか頭が錯覚して変な感じです。 この丸目スタイルがとにかくカッコいいんですが走り出すとやっぱりカウルが欲しいと思ってしまう。 それだけの風を受ける速度へ一瞬で飛び込む。このサーキットバイクみたいな走行性能をあえてカウルなしのネイキッドスタイルで楽しむっていうんだから無謀というか贅沢の極みだ。

このバイクにカウルつけてサーキットで走ってみたいといったら野暮というやつなんでしょうね。

快晴+平日の伊豆スカイラインの美しい事。気持ちの良い事。 絶景、絶景、、、。

さりげないトムクルさんのオリジナルパーツ。 何かが違うのわかります?

 

iPhone13?でトムクルさんが僕の爽やかな写真を撮ってくれた。

この後、伊豆に一泊するというトムクルさんと別れて一人で帰路に。

もうちょいRUSH1000に乗っていたかったな〜。 後ろ髪を引かれる思いを残しながら、スクーターらしくのんびりゆったり帰ります。

トムクルさんと走っている間、X-ADVは右も左もガリガリだったので自宅に帰った後、車両のガリガリと擦った箇所の削れ具合のチェック。 ガードパイプとセンタースタンドのキャップナットをガリガリ擦っていたようでした。 どちらも外してしまえばもうちょいバンクは稼げそうだけど、センタースタンドもガードパイプも便利なのでこのままでいいかな。 そこそこ速く走れるし。

久しぶりに極上なバイクに乗らせて貰い楽しい1日を過ごせました。

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