iMac (Retina 5K, 27-inch, 2019)保証修理で液晶パネル交換

去年に購入した2019iMacが保証修理にて画面交換（液晶パネル、ガラスパネル一体型）となりました。

以前に使っていた2009iMacもハードディスクが発熱して最悪火災してしまう懸念があるといった理由で本体の交換になった事がありました。

その時のサポート対応はサポートセンターへ連絡→交換品の新しいiMacが自宅に届く→データ移行→不良iMac返品手配と言うような流れでした。　この時のサポートがとても好印象だったので今回も安心のサポートを期待しましたが、今回はちょっと勝手が違っていました。

画面のドット抜け？

ふと画面に何か黒い点？の様なものを発見しました。

取り敢えず拭き取ろうと試みましたが拭き取れません。　どうやらコレは画面の汚れではなさそうです。

	赤丸の中心の黒い点です。 取り敢えず拭き取ろうと試みましたが拭き取れません。 画面の汚れではなさそうです。
	肉眼では、よく見えないのでiPhoneのカメラで拡大して見てみました。 ちょっと目がチカチカしてきそうな写真です。 大きさは１ミリ前後長さで濁点の点くらいの大きさ。 ドット抜けのような症状で暗くなっています。

アプリを切り替えたり、Macの再起動を試してみましたが、ドット抜けのような物は消えませんでした。

Appleサポートとのやり取り

Appleのサポートのwebページから修理の依頼をすることにしました。

製品保証期間は後一月ほど残っているはずですが保証状況の確認のwebページがあったので一応製品保証の確認を行いました。　まだ一月残っているようでしたので、こちらは一安心です。

電話サポートの方に画面にドット抜けのような個所があることを伝え、次にサポートスタッフの方の指示に従い再起動等のパソコン操作をしましたが症状の改善が見られないので保証修理に出す事となりました。

修理サービスを受ける方法は以下の3通りの方法があるようでした。

1. 修理工場（リペアセンター）へ送る方法。　Apple指定の配送業車が故障した製品を引き取りに来る。
2. Appleストアに故障した製品を直接持ち込む方法
3. Apple正規サービルプロバイダーへ故障した製品を直接持ち込む方法

最初に１の方法の説明を受けました。修理に要する期間は５〜７営業日ということでした。　一週間iMacが使えないのは不便に思えます。

次に２と３の方法を提案されました。　私は最初にこの方法を選択したのですが、失敗でした。　結局は１の方法の引き取り修理でお願いすることになりました。　また一週間と考えていたiMacを預ける期間については、実際には引き取りの日から４営業日で手元に返ってきました。

こんなやりとりがありました

サポートセンターのスタッフとの会話。

パソコンを一週間もの間、修理に預けるのは抵抗があることを伝えたあとから。

後日、最寄りの正規サービスプロバイダーの店舗（カメラのキタムラ）へ持ち込みました。

正規サービスプロバイダー（カメラのキタムラ）にて。

といった内容でした。Appleのサポートの方もサービスプロバイダーのストアでの修理がどのように行われるのかについては、しっかりとは、わかっていないままに案内しているような印象を持ちました。　

こちらは時間を無駄にしてしまいましたし、でかいiMac27インチを駐車場から抱きかかえて店舗まで持ち込んだので正直大変でしたよ。泣　

と言うわけで、家に戻り、引き取り修理をお願いすることになりました。 正直パソコン（ハードディスク）を預けるのには抵抗がありますし、こういった故障等があることを考えると外付けドライブから起動する方法も悪くないような気がします。 バックアップを取ったのちにディスクを初期化して修理に出しました。

４営業日で帰ってきたiMac。

外観的にはなんの変わりもない。

左のような修理報告書が梱包材に一緒に包んでありました。 ドット抜けと申告した部分には異物の混入を確認したとのこと。 ディスプレイ（液晶パネル、ガラスパネル一体型）の交換を行ったとのこと。 工場での修理は即日完了しすぐに出荷されていたようです。

とまぁスムーズに事が運ばなかったりもしましたが、保証期間が切れる前に不具合が出てくれて助かりました。